

未来の宇宙リーダーズ
チャレンジプログラム
in 2025 Spring
宇宙の冒険が、君の未来の力になる。
プログラム期間:4月1日(火) 〜5月11日(日)
対象:新小学3年生~新中学3年生
(対象学年を拡大しました)
開催場所:川崎市青少年の家、オンライン
※2回の合宿とオンラインを組み合わせたプログラムです。
※詳細は募集要項を参照ください。
申込みは締め切りました
人類が初めて月に降り立ってから半世紀が経ちました。現在、アメリカはアルテミス計画で2026年の有人月面探査を目指しています。2024年には、JAXAが打ち上げたSLIMが月面着陸を果たし、民間企業のローバーが送信した写真が話題となりました。NASAやJAXAだけでなく、民間企業の挑戦も加速する中、宇宙はますます身近なテーマになっています。
本プログラムでは、宇宙をテーマにした多彩な体験を通じて、これからの時代を生きる子どもたちに必要なスキルや考え方を楽しく学べます。ミッションに挑戦する中で、子どもたちは自分の可能性を広げる新しい一歩を踏み出すことができるでしょう。
参加することで身につく4つの力
1
想像する力
Creativity
2
考える力
Critical Thinking
3
協力する力
Collaboration
4
対話する力
Communication
このプログラムは、地球から飛び立つロケット、地球を見守る月、人類が住めると言われる火星について、体験を通して知識を得ながら宇宙への夢を膨らませる1ヶ月間です。宇宙という夢や謎が多いテーマに挑戦するからこそ、子どもたちの想像力・思考力・協働性・対話力が養われるプログラムになっています。
具体的に身につく10のスキル

チームワークと協力

失敗からの学び

創造力と問題解決能力

コミュニケーション能力

科学的探究心と好奇心

未来のキャリア意識

テクノロジーと
エンジニアリング

空間認識力

リーダーシップと責任感

持続可能性の意識
全体プログラム
プログラムの内容は一部変更になる可能性があります
4月合宿プログラム
(2泊3日)
アルテミス計画について学ぶ
月面などで使えそうな実験を体験し、宇宙開発の設計図をチームで作成

チームでワーク
4月合宿後、各自担当するミッションのワークを進める。また、週1回のペースを目安に、チームごとにオンラインで集まり、チームでワークしブラッシュアップする

5月合宿プログラム
(1泊2日)
チームで進めてきた制作物を持ち寄り、最終的な完成形にして、成果発表する
プログラムの流れ
プログラム | 活動内容 | 体験 | 学び | チーム | オンライン |
---|---|---|---|---|---|
4月合宿プログラム
【集合しての活動】 | 【チームビルディング】初対面の子どもたちの友好を深めます | ● | ● | ||
【対話、思考】宇宙開発を学ぼう、どのようなものが行われているのかを学ぼう | ● | ● | |||
【協働、思考、創造】科学実験をしよう、宇宙での生活、科学の不思議、探査機の改良 | ● | ● | ● | ||
宇宙での生活を想像してみよう | ● | ● | ● | ||
チームでワーク 【自宅での活動】 | 【思考、対話】宇宙での生活に必要なものを調べ・考えてみよう、調べたこと/考えたことを共有しよう | ● | ● | ● | |
【創造】実際に制作してみよう、制作したものを共有しよう | ● | ● | ● | ||
5月合宿プログラム
【集合しての活動】 | 調べてきたこと、制作した ものを纏めよう | ● | |||
【協働、思考、創造】宇宙での生活空間を作ってみよう | ● | ● | |||
【プレゼンテーション】制作物について発表しよう | ● | ● | ● |
合宿でのチャレンジプログラム
宇宙や月、火星について学ぼう
ねらい
なぜ今宇宙開発が進んでいるか、そして大人も悩んでいる内容に触れるこどで、まずは宇宙を身近に感じ、アイデアを膨らませるなどの想像力を引き出すウォーミングアップのコンテンツです
どんなことをするの?
学校ではあまり学習しない宇宙や月、火星について、これからの合宿イベントをより一層楽しめるようにまずは、みんなで学習します。
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ポイント
宇宙の学び、想像力を引き出す、新しい学び
探査ミッション
ねらい
探査ロボットを使って探査ミッションに挑戦します。
宇宙開発で実際に行われる探査をチームで協力しながらトライします。
どんなことをするの?
チームで協力しながらミッションに取り組みます。作戦会議通りにはいかないイレギュラーに対してミッションを達成するためには、チーム内の協力と、コミュニケーションは必須になります。また2回の実施で、1回目を振り返り、反省点を2回目に活かせるよう話し合ってチームで進めることが必須となります。

ポイント
グループワーク、協力、共助、
コミュニケーション活性、リーダーシップ、考える力を引き出す
KARURAミッション
ねらい
KARURAは世界の学生で作られた団体です。海外の仲間 といろんなミッションに取り組む為、英語をつかったゲームをしたり、火星での化学分析に必要なことの一部を小学生向けにアレンジして全員で取り組みます。
また、火星でトラブルが起きた時の対処のアイデアをみんなで出し合います。
どんなことをするの?
実際に火星探査にむけて活動しているKARURAのメンバーが行うことを、小学生向けにアレンジし、実際にやっている内容を経験することで、柔軟な発想力を伸ばすことと、自分でもできるという自信に繋げます。高校生や大学生のお兄さんお姉さんに教わることで、子どもたちもより身近に感じ、リアル体験を感じれるコンテンツです。

KARURAとは?
KARURA(カルラ) / 国際ローバー開発プロジェクト
@karura_urc
KARURAはアメリカ・日本に拠点を置く大学生が連携して国際的にローバー開発するプロジェクトです。 グローバルチームとして、2024年にユタ州で行われるローバー大会(U RC)出場を目指します! クラファン実施中。
ワークショップ
ねらい
宇宙開発が進み、今まで以上に多くの人が宇宙にいく可能性が広がっている中で宇宙に行くことの課題を捉えた上でアイデアを膨らませる、地球と宇宙の違いを意識した想像力を引き出します。
どんなことをするの?
自分の身近な事で宇宙でやりたいことを、宇宙に持って行った時に直面する課題を見つけ、それを楽しめるような解決策をチームで話し合いながら模索します。

ポイント
宇宙の学び、グループワーク、協力、コミュニケーション活性、想像力を引き出す、
課題に対する考えを引き出す
科学実験
ねらい
座学で得た学びを、自らの五感をフル稼働させながら実験に取り組むことで、気付きを得て、学びを深めることができます。
科学の不思議を知ることは、日常生活での発見力・思考力を高めることに繋がります。
どんなことをするの?
地球上では何気ないことも宇宙では不思議なことが起こったり、当たり前だと思っ ていたことが工夫することで大きく変化することを実験を通して学びます。
特別な装置を使う訳ではなく、身の回りにあるものを使いながら、科学の不思議を体験することができます。

ポイント
グループワーク、思考力、創造力、考える力を引き出す
野外炊飯
ねらい
普段体験出来ないような火起こしから調理・食事・後片付けまでを子供達が主体的に仲間と協力することで、より深い関係を築くことができます。 刃物や火の扱いから始めることで、危険予知や木など自然の性質を学ぶ機会や食育の機会につなげます。
洗い物やごみの処理は環境学習にもつながるなどのねらいもあり、野外炊飯は総合的な学びの場を提供します。

ポイント
調理、グループワーク、食育、環境学習
どんなことをするの?
野外炊飯場にてグループで協力し、火起こしから調理・食事・後片付けまでを行います。
元宇宙飛行士トレーナーによるコンテンツなど、
他にもチャレンジングなプログラムを準備中!
申込みは締め切りました
以前の合宿に参加された方の声の一部です
「楽しめたようでいろいろ教わったことを教えてくれました。」
「大好きな月面探査車を堪能できて、とても嬉しかったそうです。月面探査車の写真をブレているのも合わせると900枚以上撮影したと嬉しそうに話してくれました。作ったペットボトルロケットを帰ってきてからも打ち上げたのですが、作っている時の話を楽しそうにしてくれました。」
「楽しかったようで、泊まった所やご飯のことなど自分から話してくれました。 月面探査機については、自主学習ノートにまとめていました。」
「すごく楽しかったようで、帰りの車の中でもずっと話をしてくれました。いつも、何かのお話を聞くときは退屈だけど、イベントの話はたいくつじゃなかった!と話を聞くことに対して否定的でないことが、すごくよい話を聞けたのだなと感じました。」
「少し旅の疲れはあったと思いますが、充実した楽しい2泊3日だったようです。 初めて親元離れての生活 少し自信がついたようにも思います。」
「とても疲れて帰ってきましたが、楽しかったとばかり言っていました。
初めての人ばかりの中に入って長時間過ごすことがなかったので、親子で心配もしていましたが、楽しかったと聞けて成長を実感しました。」
「前より宇宙に関する番組などを見るようになった。野外炊飯で習ったカレーを作ってくれた。一人で参加したことで自信を持ったように思う。」
「初めて何日も親元を離れたので、大冒険から帰ってきたような逞しさを感じました。怖がりなのでお風呂も一人で入られずでしたが、その日は一人で入り、自分の事も自分でしていました。」
「貴重な経験をさせていただきました。 単なるキャンプは他でもありますが、テーマがあることでより深く体験しながら学べるところが良かったです。」
「とても楽しかったそうで、ずーっと喋ってました。また行きたい!中学生になっても行きたい!と言っているので、中学生向けコースもぜひお願いします。」
※ 運営スタッフ注記:以前は小学生のみが対象でしたが、このお声を受けて中学生も参加対象へと広げました。
「宇宙飛行士を目指すと言ってました。」
「楽しかったそうです!次回も行きたいと言っていました。」
「この度は、2日間息子と私の父が大変お世話になりました。本物の月面探査車を使われての考察、手に撮らせていただいての操縦、ミッションチャレンジ、ドローンによる着陸挑戦とその後の捜索(笑)など、本当に楽しそうに教えてくれました。充実したプログラムには多くの準備や気遣いをされたことだと思います。ありがとうございました。皆様のお仕事に子供達を混ぜ、夢をつなぐ活動をされていることに心から感動いたしました。私も宇宙兄弟の漫画や宇宙にはまっていた時期がありますし、月面にいる月面探査車を地球から操縦している体験をさせていただいたことは、多くの立場の人々や状況を想像し、一生の宝になるのではないかと思います。」
※ 運営スタッフ注記:第一回参加者の方からの声です。第一回は、一泊二日の親御さん同伴合宿でした。
募集要項
申込みは締め切りました
メインカリキュラム
-
月面探査・火星探査について知ろう
-
宇宙探査を体験しよう
-
チームで宇宙探査ミッションに挑戦しよう
-
宇宙探査に役立つ機能を考えよう
-
科学実験を体験しよう
-
ワークショップでディスカッションしよう
開催日
-
4月合宿プログラム
2025年4月1日~3日(2泊3日)4月1日午前集合、3日午後解散予定 -
オンラインプログラム
2025年4月4日~5月9日(約1か月間、週1回程度のオンライン集合) -
5月合宿プログラム
2025年5月10日~11日(1泊2日)5月10日午前集合、11日午後解散予定
※今回のカリキュラムは、上記全日程の参加をお願いします。
持ち物
筆記用具、水筒、マスク、帽子、タオル、宿泊に必要なもの
場 所
対象年齢
新小学3年~新中学3年 対象学年を拡大しました
応募締め切り
2025年 3月 17日 (月) 申込みは締め切りました
集散場所
現地
プログラムやスケジュールは状況により変更となる可能性があります。
お申し込み方法
申込みは締め切りました
スタッフ紹介

佐々木 幸一
「マイブーム:月の写真撮影」
みんなと一緒に月・火星・宇宙のことを考えてワクワクできる1ヶ月になることを楽しみにしています。
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弓山 千亜紀
「月面探査隊」の一員になって、ぜひ私たちスタッフと一緒に月面や火星、宇宙についていろんなチャレンジをしましょう!
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中西 波瑠
探査機の開発に取り組んでいます。
1ヶ月でいろいろな体験を通して、もっと宇宙が好きになれることを願っています!

飯塚 友哉
宇宙を身近に感じる1ヶ月。あなたは宇宙でどんなことをしてみたいですか?たくさんのアイデアを楽しみにしています!

近藤 彩子
長いようであっという間の1ヶ月、
思う存分宇宙について考えたり学んだり、楽しく過ごして もらえたら嬉しいです。

岩崎 紀子
月面探査隊員になって、一緒に様々なミッションにチャレンジしましょう!この1ヶ月は、きっと素晴らしい体験になると思います!

内田 恵
みんなの夢や好奇心を大切にしながら、ここでしかできない体験を通じて、仲間と共に挑戦し、新たな発見を楽しみま しょう!
よくあるご質問
Q. 途中からの参加でも大丈夫ですか?
A. 子どもたちがカリキュラムを通じてチームを形成していくというプログラム構成であること、また、途中から参加された方のフォローが体制上難しいことから、途中参加はご遠慮いただいております。 申し訳ございませんが、最初からの参加をご調整いただき、お申し込みください。
Q. 集合場所へは親が一緒でないとダメですか?
A. 集合場所で待機するスタッフの連絡先などを事前にお知らせしますので、子どもさんが携帯電話をお持ちの場合等は、連絡できるようにしていただき、乗る予定の電車の時刻を事前に教えておいていただければ大丈夫です。
Q. 途中で子どもが体調を崩した場合はどうなりますか?
A. お申し込み時に登録いただく保護者様のご連絡先に連絡させていただき、保護者様にお迎えに来ていただく流れになります。STAFFにて送迎等はできませんのでご了承ください。
尚、イベント中は毎朝検温と体調管理を実施します。お子様の体調に関しまして、アレルギー等懸念事項がありましたら事前にお知らせください。
Q. 雨天時は中止ですか?
A. 荒天(台風等)、天災(地震等の自然災害)、緊急事態宣言の場合を除き、雨天用のプログラムにて開催します。
Q. カメラや携帯電話は持参しても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。子どもたちは自分の携帯のカメラ機能でイベント中にいろいろ撮影をしています。ただし、携帯電話に関しましてはイベント中の使用は基本的には禁止とします。Wi-Fi環境の提供は予定しておりません。
(緊急時の連絡を除く)
Q. 部屋割りはどういう感じで行われていますか?
A. 部屋割りは数人での相部屋となります。初めての子ども同士、目覚ましを自分達でセットして起床時間に起こしあったり、お風呂に一緒に入ったり、イベント外でも協力しながら楽しんでいます。毎回帰る頃には仲良しになって帰っていきます。
Q. いつも子どもが一緒に寝ているぬいぐるみは持っていってもいいですか?
A. ペットの同伴はご遠慮いただいておりますが、いつも一緒のぬいぐるみはOKです!
Q. クローク(荷物預かり)はありますか?
A. クロークはございません。手荷物貴重品類の管理は各自でお願いいたします。
Q. 友達、兄弟はおらず一人で参加するのですが、大丈夫ですか?
A. 一人で参加してくるお子様も多くいます。最初はご不安に感じるかもしれませんが、グループのみんなと一緒に活動していく中で、自然と仲が深まっていくようです。スタッフも一人になっている子に対しては、無理させない範囲で、他の子と仲良くできるよう配慮しております。
Q. 大人のスタッフはどのような体制で子どもをフォローいただけますか?
A. イベント実施経験者、同学年の子どもを持つ大人、ボランティアの学生等で子ども等をサポートします。10名程度のサポートスタッフで運営する予定にしております。
Q. 女の子の参加者は少ないですか?
A. これまでのイベント実績では、女の子の参加比率は3〜4割となります。
Q. 衣服はどのようなものを準備すれば良いでしょうか?
A. 急な天候変化は想定されます。雨が降ってきても良いように傘やカッパ等の雨具は持たせてください。また、冷え込むことが想定されますので、温かい服装をご準備ください。
Q. 仲のいい子と同じグループになれますか?
A. 兄弟や仲のいい子とは、必ずしも同じグループになれるわけではありません。
参加者の人数や学年などを考慮して、運営側でグループを配分させていただいております。
仲のいい子と別々になるのは不安も大きいと思いますが、子どもたちが新しい友達をつくっているのを何度も見ておりますので、ご安心ください。
Q. 女性スタッフはいますか?
A. イベント期間全ての日程で女性スタッフは帯同しています。
Q. 現金を持たせる必要はありますか?
A. 宿泊施設には、飲料水の自動販売機はあります。衛生管理上飲食物のお持ち込みは原則禁止となりますので、もしお子さんが飲み物を買いたいのであれば小銭程度は持たせていただいても良いかと思います。尚、子どもの持ち物に対する責任は負えないことは事前にご了承ください。
Q. 食事アレルギーや、薬も飲まないといけないのですが参加できますか?
A. 食事アレルギーについては、事前にスタッフ間で把握する体制をつくっており、別メニューを準備するなど対応が可能です。薬のタイミングなども事前に確認させていただき、出来る限り飲み忘れないように声掛け等の対応をさせていただいております。
お申し込み方法
申込みは締め切りました

主催:株式会社神戸デジタル・ラボ